AWS IoT と MQTT で (PCとつなぐ MQTT.fx 編)

前回で AWS IoT に接続するための 証明書を作成したので、 今回は MQTT.fx を設定して 実際に AWS IoT に MQTT で接続してみます。

MQTT.fx の設定

MQTT.fx を起動したら、以下の赤枠で囲った設定アイコンをクリックします。

AWS IoT で発行した証明書やエンドポイントアドレスの設定をします。
設定箇所が多いですが、上から順に以下の画像の様に設定してください。

  1. Profile Name : MQTT.fx で分かりやすい名前にします
  2. Broker Address : AWS IoT のエンドポイントアドレスです。
  3. Broker Port : 8883
  4. Client ID : ユニークなIDを設定します。 被ると問題が発生します。
  5. 接続方式 : SSL/TLS を選択します。
  6. Enable SSL/TLS : 有効
  7. Protocol : TLSv1.2
  8. 認証 : Self signed certificates
  9. CA File : AWS IoT でダウンロードした ルートCAファイル
  10. Client Certificate File : DLした モノの証明書 *-certificate.pem.crt
  11. Client key file : DLした プライベートキー *-private.pem.key
  12. Client Key Password : 空欄
  13. PEM Formatted : 有効

MQTT.fx のメイン画面の [Log] のタブをクリックし、 接続先が 先程作成した Profile Name になっていることを確認して [Connect] をクリックします。

するとログに onConnect と表示されます。

これで AWS IoT に MQTT で接続することができました!!


AWS IoT には MQTTのテスト用ページがあります。 これを使って MQTT.fx への送受信を試してみましょう。

トピックの受信申請 (サブスクライブ)

MQTT.fx の [Subscribe] タブを選択し、 トピックとして “mqtt/test” を指定して [Subscribe] をクリックします。

すると以下のように画面が変わり、MQTT.fx での受信体制が整いました。

AWS IoT でもサブスクライブ手続きを行っておきます。
[テスト] ページから、トピックのサブスクリプションに “mqtt/test” と入力し、[トピックへのサブスクライブ] をクリックします。

以下のような画面に変わったら、サブスクライブが完了です。
以下の画面では、 “mqtt/test” トピックの受信ページとなっています。
AWS IoT のテストページでは、 このままこのトピックにパブリッシュすることができます。

トピックへ発行 (パブリッシュ)

AWS IoT のこの画面のまま、パブリッシュしてみます。
黒い部分(編集できます) に入力された文字列が、メッセージとして MQTTで送信されます。

トピックが “mqtt/test” になっていることを確認して [トピックに発行]します。
すると、以下の画面のように一瞬だけ 発行済み と表示され、 下に送信したメッセージが表示されます

MQTT.fx の受信も見てみます。

上の赤枠の部分が受信したトピックのメッセージ一覧で、 それを選択すると、下の赤枠に受信したメッセージの詳細が表示されます。

MQTT.fx での パブリッシュの方法も似たような感じで、下の画像のように、トピックとメッセージを入力して [Publish] ボタンをクリックするだけです。

同じように受信できることを確認したら 完了です!

次は ESP8266 から MQTT で AWS IoT に接続してみようと思います。

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