Universal ESPduino を使うために、 Arduinoの設定を行う手引きです。
前記事ではArduino IDEとボードマネージャをインストールしました。
Arduino IDE のボード設定を行い、Arduino用FWを書き込みを行います。
Arduino IDEのボード設定をします。
Arduino IDE を起動し、 [ツール] > [ボード: xxx ] > [Generic ESP8266 Module] を選択します。
すると、以下の図の赤枠の部分が増えるので、下図のように設定します。
特別に処理速度など問題が無ければFlash速度やCPU速度を上げる必要は無いと思います。
速度を上げるとその分消費電力は増えます。
Upload Speed はお手持ちのUSBシリアル変換の性能にもよりますが、 最高速度に設定すると書き込み時間を短縮することが出来ます。
フラッシュ容量が大きく、FWもUNO等に比べると大きくなったため、書き込みには非常に時間がかかります。後述するSPIFFSの転送や、FWの書き換えもWi-Fiを使って行うと早いです。
次はWi-Fiを使ったOTAを行います。