Maker Faire Shenzhen 2016 がやってきました!
ここで、香港経由での深圳の入国の仕方と、持っていったほうが良い物、知っておいたほうが良い事をまとめてみようと思います。
MFSZ 2015 で初めて中国の地を訪れて1年半、 まだそんだけしか経ってなかったのかと驚きながら、数えてみると、 たった1年半で 8回目の深圳訪問になります。
不思議な縁に引かれていますが、中国語が全くわからなくても、相手に英語が通じなくても、MakerスピリッツとITの力で意外と何とでもなるもんです。
あの時の報告もまだ全然まとまっていませんが、それは当時を思い出しながら再度まとめてみようと思います。
ここでは深圳に行く際に、持っていくと良いもの、知っていると良いこと、往路と復路について簡単にまとめようと思います。
■持っていく、用意して行く と良いもの
- 海外で使えるクレジットカード(人民元の引き出しに使います。VISAはレートが良い)
- シャンプーとリンス(中国のは本当に品質悪い)
- デオドラントスプレーは100g以下なら機内持ち込みOK。 試供品を活用しよう。
- 中国は220Vだけど、ユニバーサルプラグなので電子機器なら変換コネクタなくてもイケる。
- モバイルバッテリーはモバイルバッテリー自体が急速充電出来る物を持っていこう。
- 中国版LINE の WeChat は便利。 中国人は皆使ってるし、翻訳機能があるのでマスト。
- SIMフリースマホ かモバイルルーター。 香港SIMもAmazonで買うか、香港に入国して入手。
- 高徳地図は便利。 見た目がGoogleっぽい中国語版と、赤色の英語版を入れて、地図のDLを。
- 一番最悪なのは中国用のモバイルルーターを日本で借りる事。 どこにも繋がらずに泣く事になる。
- 自前でVPNを用意していれば話は別。ただし遅いし不安定。
- 金に物を言わせて日本キャリアのローミングを使う手もある。 富豪向け。
■知っていると良い事
- 八方通と深圳通は見つけたら買っておく。 イロイロ安くなる
- 日本以外のホテルはルーム料金になっていて、だいたい2名部屋。クイーンサイズベッドとか、セミダブル2つとか。 1名でも2名でも値段は変わらない。
- 夏は死ぬほど暑い。本当に死ぬ。 水を沢山買おう。Tシャツは1日4枚くらい使うかも。
- 一方で冬は普通に寒いが暖房が無いので日本より寒さに耐える必要がある。
- 中国にはコインランドリーを見たことがない。 人が有り余っているので自動とかセルフの概念が無いかも。 ホテルのサービスを頼むしかない。 (意見募集)
- WeChat Pay が出来ると良さそう(今回実践予定)
- 中国の誰かに1元送金してもらう必要がある
- 中国の銀行口座を開設する必要がある。
- 美団を使うと食事が安くなるっぽい(今回実践予定)
- 深圳コミュニティサイクルが便利そう(今回実践予定)
■深圳への行き方 (オススメ順)
- バスで上水(シャンスイ)まで行き、MTR(安くて楽。 オススメ。 MFSZには遠い)
- MTRの先頭車両に乗っていると羅湖でスタートダッシュ出来る。 意外とイミグレは混雑していないけど、後方車両にいると詰まるので、先頭がオススメ。
- 香港に出国せず、空港からフェリーで深圳 蛇口へ (高いが早くて楽。MFSZに近い)
- LCCの場合制限あり。
- 預入手荷物があると対応した航空会社以外断られる(直接フェリーに乗せるため)
- 預入手荷物がある場合、受付1時間以上後の船にしか乗れない
- 預入手荷物が無ければ、LCCでも乗れる(と聞いた)
- 帰りの便はLCCはどうあがいても無理。 蛇口に航空会社窓口が無いと話しにならない。
- 帰りの便は預入手荷物があってもなくても2時間以上前に到着する船しか乗れない
- 帰りの便はクレジットカードが使えない(銀聯も無理)なので現金を用意する。
- 帰りの香港国際空港の出国審査はめっちゃ並んだ。
- 帰りの香港国際空港では二重払いの空港税 120HKDが貰える。 隅にあるカウンターに半券を持っていかないと貰えないので忘れずに。
- LCCの場合制限あり。
- 乗り合いのタクシー(値段が高いが、早くて楽)
- 特急電車と地下鉄を乗り継いで行く(香港市内までは早いが、値段が高い。乗り換えは煩雑)
- バスで地下鉄 东涌 の駅まで行き、MTR (値段の割に疲れる)
バラバラっといっぱい書いたけど、詳細とかはまた今度に。