Arduino を使った 3D LED CUBE の作り方を紹介します。
層を作ったので合体させて立体にします。
実物は三月兎さんのところで展示してありますので、良かったら見て下さい。
前回までに 3階層分のLEDアレーを作りました。
これを合体させて 3D LED CUBE にしましょう。
注意する点は高さをきれいに合わせること。
治具を使って縦横方向はきれいに合わせられても、高さ方向は腕次第なので
きれいな立方体になるかどうかは腕次第です。
対角の2つのLEDアノードを ハンダでちょん付けしたら ちょっと離れて見てみましょう。
ハンダの乗りを見るときは近くで見て、全体のバランスを見るときは離れて見る、 両方の視点が大切です。
![連結した2つのアレー](https://i0.wp.com/ghz2000.dip.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/IMG_4407-1024x682.jpg?resize=640%2C426)
![曲げたアノードをつなげていく](https://i2.wp.com/ghz2000.dip.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/IMG_4409-1024x682.jpg?resize=640%2C426)
上のアノードが下のLEDを避けて、下のアノードにつながって伸びていく。
カソードに接触しないように注意。
![3階層分をつなげた](https://i2.wp.com/ghz2000.dip.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/IMG_4412-1024x682.jpg?resize=640%2C426)
3階層分をつなげました。
アノードが9つ、 カソードが3つにまとめられています。
次回はこれをのせる基板を準備しましょう。