Arduino を使った 3D LED CUBE の作り方を紹介します。
3D LED CUBE と基板を合体させて完成です。
実物は三月兎さんのところで展示してありますので、良かったら見て下さい。
前回までで基板のほとんどが完成していますが、FETの取り付けがまだでした。
しかし、FETを載せた表面の写真を撮り忘れてしまいましたので、画像で御覧ください。
![trtr](https://i2.wp.com/ghz2000.dip.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/trtr-300x197.jpg?resize=300%2C197)
![みにくいですが、現物はこのようになっています。](https://i0.wp.com/ghz2000.dip.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/s-IMG_4634-300x200.jpg?resize=300%2C200)
![裏面の配置図](https://i0.wp.com/ghz2000.dip.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/IMG_1516-e1425016330579-300x215.jpg?resize=300%2C215)
上から見てわかりやすいように作ったので、裏側の配線は少なく多少遠回りです。
いよいよ、LED CUBEを基板に載せます。
![あまり高すぎず、低すぎないあたりで取り付けます](https://i2.wp.com/ghz2000.dip.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/IMG_1523-300x225.jpg?resize=300%2C225)
一番下のLEDがあまり低すぎず、高すぎないように全体を見ながら位置を決めます。
![高さを調整しながら取り付ける](https://i0.wp.com/ghz2000.dip.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/IMG_1531-e1422778296133-225x300.jpg?resize=225%2C300)
位置を決めたら、車のタイヤのナットを締めるように、☆を書くように対角線上の足を順番にハンダ付けしていきます。
時々表面を見てバランスを整えましょう。
最後に各階層コモンのカソードをFETに接続します。
コモンのカソードの線はすずメッキ線を使って配線しました。
すずメッキ線を10cm程度伸ばして切り、片側の先端をピンセットやラジオペンチなどを使って、Jの字に曲げます。
![すずメッキ線 を伸ばして使う](https://i1.wp.com/ghz2000.dip.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/IMG_1536-300x225.jpg?resize=300%2C225)
![フック状にしてコモンのカソードに引っ掛ける](https://i1.wp.com/ghz2000.dip.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/IMG_1539-300x225.jpg?resize=300%2C225)
LED CUBE の表面からすずメッキ線をホールに通し、J字部分をカソードの足に引っ掛けるようにして固定します。
ちょっとテンションをかけながら、ホールにハンダ付けをすると見た目が良いでしょう。
![顧問のカソードにすずメッキ線を垂らしてつける](https://i0.wp.com/ghz2000.dip.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/IMG_1545-300x225.jpg?resize=300%2C225)
カソードの足のJ字部分にもハンダ付けをします。
![すべて取り付けた](https://i1.wp.com/ghz2000.dip.jp/wordpress/wp-content/uploads/2015/02/IMG_1547-e1422778111254-254x300.jpg?resize=254%2C300)
3階層分のカソードの足にハンダ付けをし終えました。
これでLED CUBE は完成です。
回路に間違いがなければ、プログラムを書き込んだら動作するはずです。
プログラムを作るのは、3次元あるのでちょっとだけ面倒ですが、やり始めたら楽しくなってきました。
プログラムはこちらからダウンロードできます。
2つあるのは、階層を間違えて作ったからです。
1F, 2F, 3F 等の連番で作ればいいのですが、 1F, 3F, 2F のような変な順番で作ってしまった時に 2の方のスケッチをつかってください。 順番をプログラムから変えられます。
プログラムの説明は反響があればしたいと思います。
コメントやTweetお待ちしています。